GAS (Google Apps Script)を使ってラクマの売却履歴を完全自動収集【売却履歴自動収集 #5】

ラクマの売却履歴を完全自動収集の概要

  • GASを使用しているGmailアカウントのメールを解析
  • ラクマの売却履歴を取得
  • GoogleSpreadSheetに書き込み
  • 毎日定期実行
  • 無料で動作
  • 自動経理
    • 手数料設定機能あり
    • 送料手動入力
    • 利益は自動計算

ラクマの売却履歴を完全自動収集の取得イメージ

  • Gmail日付
  • GmailID
  • GmailURL
  • オーダーID
  • 商品名
  • 商品価格(売り上げ)
  • ラクマ手数料(選択可能)
  • 送料(手動入力)
  • 利益(自動計算)

A列~G列までは自動定期実行で書き込み、送料を入力すると利益が全て自動で反映されます。

ラクマの手数料設定方法

設定シート → ラクマ手数料B列に書き込み

例 手数料10%の場合は、0.1です。手数料5%の場合は、0.05になります。

数値を変更した次回の定期実行から反映されます。今まで取得した値の上書きはなく、新しく取得される列にのみ上書きした手数料が反映されます。

ラクマの売却履歴を完全自動収集の初回認証

【GAS】初回プログラム実行時の認証・許可のプロセスの進め方
自動化ツールの企画・開発・販売を行うGASラボでは主に「Google Apps Script(GAS)」と呼ばれる技術を用いて開発されています。本記事ではGoogle Apps Scriptで開発されたアプリやツールで初めてプログラムを実行...

ラクマの売却履歴を自動利益計算

 

カスタムメニュー → 自動利益計算設定を一度クリック。

ラクマの売却履歴を完全自動収集の自動化設定

カスタムメニュー → 定期実行設定を行うと毎日23時に自動でメールをチェックします。

【GAS】コードを毎日自動で動かすには 2025年版
毎日自動実行の設定 Google Apps Scriptのエディタで「トリガー」を設定 左メニューの時計アイコン(トリガー)をクリック 「トリガーを追加」→ 関数を希望の関数に、イベントソースを「時間主導型」、タイプを「日タイマー」、時間を...

もしご自身で、自動で設定されたい場合はカスタムも可能です。指定する関数名は「main」です。

GASをコピーする

共有されたGoogle Spread Sheetを複製する方法
コピー方法共有されたURLからGoogleSpreadSheetにアクセスします。ファイル → コピーを作成をクリック。名前を変更後、コピーを作成で完了です。名前は変更しなくても構いません。

コメント